ガス機器 - キッチン
Siセンサーコンロの安全機能
使い慣れたガスコンロなら操作が簡単で、万が一の時にも安全装置が装備されているので誰でも安心して使えます。
調理油過熱防止装置
よく心配される天ぷら火災は、油が超高温になって自然発火するのが原因。直火のないIH調理器でも起こります。
でもSiセンサーコンロならセンサーが鍋底の温度を感知し、約250℃になるとガスを自動的にストップ。油の自然発火を未然に防ぎます。
立消え安全装置
煮こぼれや吹きこぼれ、強風などで火が消えた時、バーナーの横の立消え安全装置がすぐに察知して自動でガスをストップします。
消し忘れ消火機能
ついうっかりで火をつけっぱなしにしていても、コンロなら点火後約2時間、グリルなら点火後約15分経過すると自動で消火します。
鍋なし検知機能
- 鍋がないと点火できないので誤操作を防ぎます。
- 点火時に鍋を外すと弱火になり衣類の袖口への引火を防ぎます。
- 鍋をはずした状態でそのままにしても1分後に自動消火します。
※炙り料理など鍋なし検知機能が不要なときはセンサー解除モードで調理できます。
※機種により搭載されていない場合があります。
焦げつき消火
鍋が焦げつき始めたら初期段階でセンサーが感知し自動で消火します。煮込み料理などじっくりトロ火にかけるときも安心。
ガスコンロの買い替え時期
ガスコンロの寿命は手入れや使用頻度によって異なります。手入れが悪ければ2~3年でダメになります。手入れがよければ10年ぐらい使える場合もあります。部品交換については、コンロの使用期間が7年を越えていると部品が無い可能性もありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
安全性も性能も格段にアップ
最近のガスコンロは、グリルやコンロの火をうっかり消し忘れてもガスを自動ストップしてくれる安全機能を搭載したものやお手入れがラクなものなど、便利で安心なコンロが登場しています。さらに省エネ性能も高く、ランニングコストも含めて長い目で見ると買い替えた方が安くなるケースもあります。